院長ブログ

2014年5月16日 金曜日

低温やけど

 皮膚の病気というのはファッションと同じように今シーズンのはやりの病気というのがあります。
この冬(もう5月ですが)とても多くてびっくりしたのは、低温やけどの患者さんが例年になく多く来られたという事です。

その多くは、おしゃれでエコな湯たんぽによるもので、若い人が多く「やけどをしました」「水ぶくれになっていた」といって、やけどをしてから1週間~1ヶ月くらい経てから来られる方が多かったような気がします。

低温やけどは普通のやけどより深部に及ぶことも多く、時間が経過すると非常に治りにくくなります。
湯たんぽはエコでおしゃれなのはいい事ですが、十分取扱いには注意して頂き、皮膚の異常を感じた時はできるだけ早く皮膚科受診をおすすめします。

湯たんぽ以外では、電気毛布や電気じゅうたんや携帯電話の充電器を枕元に置き、充電器の先端が電話から抜けて、それが顔面にひっついて知らずに朝起きると低温やけどになっていたという事もある様です。
携帯電話の充電器もくれぐれも皆様お気を付け下さいね。

投稿者 皮膚科岡田佳子医院